大切な人を亡くす、
病気でカラダの一部を失くす、
震災で“昨日と同じ今日”をなくす…
生きていると、悲しみに暮れる、夜がくることがあります。
<夜を灯す本のおはなし>は、
ゲストの方々の、それぞれの夜と「本」との関わり方を聴きながら、
夜について、ちょっと考えてみるイベントです。
様々な書店で、毎回異なるゲストをお迎えして、おはなしをうかがいます。
主催のtsugubooksが、聴き手をつとめます。
一回完結なので、お好きなゲスト/本/書店のときに、ぜひお運びください。
お待ちしております。
開催スケジュール
第一弾は、2017年内に、3回のトークを開催します。
予約は、各書店でお願いします(開始したら、こちらでもおしらせします)。
- 第1回目 11/26(日) 9:00-10:30 胡桃堂書店(国分寺)
ゲスト:島田潤一郎さん (夏葉社代表)
キーワード:本×つくる
予約開始しました ▶︎こちらからどうぞ
- 第2回目 11/28(火) 19:30-21:00 Title(荻窪)
ゲスト:頭木弘樹さん (文学紹介者、作家)
キーワード:本×読む
予約開始しました ▶︎コチラからどうぞ
- 第3回目 12/13(水) 19:30-21:00 Readin’ Writin’(田原町)
ゲスト:川内有緒さん(ノンフィクション作家)
キーワード: 本×聴き書く
予約開始しました ▶︎こちらからどうぞ
いろんな夜を知ること
「何か/誰かを喪失したときに起きる悲しみ」のことを、「グリーフ」といいますが、普段なじみのないことばなので、ここでは「夜」と表現しました。
真っ暗な夜もあれば、星が輝く明るい夜もある。
長い夜もあれば、短い夜もある。
一人で過ごしたい夜もあれば、誰かに一緒にいてほしい夜もある。
様々な夜があるように、人の悲しみも様々です。
誰かの夜のはなしを聴き、いろんな夜を知っておくことで、
いつか大切な人や自分に「夜」がきたときに、夜を乗り切ることができるかもしれない。
それぞれの夜に寄り添う方法を探していけたら、と思っています。
余談ですが、タイトルは
「灯す」なの?「照らす」ではないの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
タイトルの意味は、トークイベントでお話ししたいと思っています( ´ ▽ ` )ノ
2017/10/30
tsugubooks