tsugubooks

会社員が、週末本屋さん・tsugubooksをしてみたキロク。清澄白河と下北沢での本屋さん活動や、本の旅のことを。少しずつ整えていきます。

“不死鳥のようにいつかまた蘇りますから。” くすみ書房 久住邦晴さんは、そう言った。

 

Twitterを見ていたら、訃報のニュースが流れてきた。
びっくりした。ショックを受けている。
悲しい寂しいまだ66歳じゃないか早すぎる。

 

一度だけお会いしたことがある。
笑顔で「若い人が、本が好き、書店が好き、本に関わりたい、と言ってくれて、嬉しい。」と何度も何度も言ってくださった。

過去の手帳のメモを見返す。

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小屋ローグ #7「等身大の日常と非日常について(あるいは祭りロスについて)」

(会はすでに終了しています。記録用として、Facebook投稿から一部変更し、記載。)

 

小屋ローグ第7回に関するメモ。

<概要>

・第7回テーマ 「等身大の日常と非日常について(あるいは祭りロスについて)」
・場所 gift_lab GARAGE@清澄白河
・予約 不要
・時間 本日は20時開始。ただし、20時前でも、カフェは開いています。
    ちょっとお食事したい方、お茶したい方は、お早めに。

 

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店主のいない小屋バー。

 

===(テーマ説明文)=====
わたしはどこかにフラリと行くのが好きで、その行為自体は自分の日常なのですが。
旅先から帰ったら、「いやな普段の日常を忘れて、非日常に行くっていいよね!日常に戻っちゃったね!」と言われたことがあります。
また、本業(本と全く関係のない業界の会社員)とtsugubooks活動とを、日常と非日常と評されたこともあります。


それは、とても新鮮でした。
自分の中ではぜんぶが「日常」で「暮らし」だったので。すごくおもしろい。
言葉の定義が違うだけなのか、日々の生活に関する考え方・期待するものの違いなのか(旅のときは、聴きあったら、後者でした)。


それから、昔住んだまちには、とてもとても有名なお祭りがあって。
よそ者のわたしにとっては、お祭り本番は非日常でいつもの空気とは全然違ってドキドキでしたが、そのまちで生まれ育った友人は「ドキドキするし本番は特別な日だけど、でもこれは準備も全部ひっくるめて、当たり前の日常だよ。一生続くもん。」と言ってました。(もっと方言でかわいかったけど)


みなさんの「日常」はどこにありますか、辛いものですか楽しいものですか、「非日常」との境目はありますか、場所で決まるのですか。


何が良いとか悪いとかではなく、聴いてみたいのです。
お祭りについて熱く語りたい方も、募集中。

本日も、小屋でお待ちしています。

 

★小屋バー店主後藤さんの案内文は、コチラ

例えば、現代的なごく一般的な生活の尺度で「仕事と休日」という言葉に置き換えて考えたりする人も少なくないのではないだろうか。
でも本当にそれだけなのだろうか?
日常は変化がなく退屈、非日常はいつもと違って刺激的、そう決まっているか、というと、必ずしもそれだけでなかったりする。

 

「ただいま」と帰る場所が、ひとをもてなす場にもなる。
自分の日常が、他人の非日常になっている(またはその逆も)ことを実感として体験していると、さらにその区別は曖昧になっていく。

 

2017/5/27(土)-28(日)開催!KITAKAGAYA FLEA 2017 SPRING & ASIA BOOK MARKET に来てみた!

3ヵ月前、内沼さんのFacebookで見たのが始まりだった。

【アジアのブックフェアをはじめます】
突然ですが、国境を越えて、アジアのブックフェアをはじめます。
昨年から(ほとんど松村さんが。松村さんが本当に凄いんですよ……!)水面下で動いていた企画です。

   (内沼 晋太郎 - 【アジアのブックフェアをはじめます】... | Facebook

 

“アジアのブックフェア”・・・なんだそれ?!ということで、Edit Tokyoのイベント『松村貴樹×田中佑典×綾女欣伸×内沼晋太郎 「アジアのブックフェアを立ち上げる」』を聞きに行った。

(写真が暗い…)

どうやら、韓国と台湾の出版は、本屋さんは、すごいことになっているらしい。おもしろいらしい。この目で見たい!まずは北加賀屋で!

 

マガジン航「次世代のブックフェアを構想する」で書かれていたことも、後押しになった。

そもそも出版とは一種の家内制手工業なのだ。既存のブックフェアが機能しなくなってしまったのなら、それぞれが理想とする、次世代のブックフェアを構想すればいい。その動きは、すでに確実に始まっている。

見たい。その始まりを。

 

というわけで、大阪に来てみた。
滞在時間2時間時点のキロクを、大阪在住の友人を待つ間に、書けるところまで書く!
(夕方戻るし、明日も最後までいるつもりですけれど!)

 

  • KITAKAGAYA FLEA 2017 SPRING & ASIA BOOK MARKETとは 
    • 入口
    • 1F
    • 2F
      • ODASHI STAND
      • 似顔絵キボリ
    • 3F
      • ◎アタシ社
      • ◎NUMABOOKS
      • ◎檀上遼さん『馬馬虎虎(マーマーフーフー)』
      • ◎ミシマ社
      • ◎DALSIL(韓国)
      • ◎朝日出版
      • ◎本の雑誌社
      • ◎THE BIG ISSUE(台湾)
      • ◎RMM(香港)
      • ◎トークイベント
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伽鹿舎新刊『世界のすべての朝は』を愛でる。

伽鹿舎の新刊『世界のすべての朝は』が届いた。とても美しい。自慢したい!!!!少しでも多くの人に見てみてほしい、触ってみて欲しい!!!!!
と言いたいためのエントリー。

装丁とか全然詳しくない。なので、専門的なところは、全くわからない。
(最近の本の“モノとしての価値”論も、わかるけど、自分としては読みやすければ良い。そこに、かわいい・美しいが追加されたら、なおいいよねー程度。)

ただ、雑貨や紙が好きで、その延長で伽鹿舎の装丁やカバーが大好き。うっとり。
雑貨好き・紙好き仲間に、伽鹿舎の本を知ってもらえたら。

  • 新刊『世界のすべての朝は』
    • 特装版
    • ライブラリー版(QUINOAZ)
  •  見たい!触りたい!買いたい!
    • 伽鹿舎の本ってどこにあるの?
    • ひなた文庫と提携している東京の本屋さんで出会う!
      • ★HABへのアクセス
      • ★双子のライオン堂へのアクセス
    • いきなり買っちゃう!
      • 九州の書店から通販
      • 伽鹿舎から直接通販

新刊『世界のすべての朝は』

( パスカル・キニャール 著・高橋 啓 訳)

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向かって左が特装版、右がライブラリー版(QUINOAZ)。
ライブラリー版も充分凝ったデザイン。
どちらも触ってみて欲しい、撫でてみて欲しい!

印刷は、いつもの藤原印刷。こんなデザインを発注するほうもするほうだけれど、受けて作ってしまう藤原印刷さんすごい。

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祝「君の膵臓をたべたい」文庫本化&コミック化!文禄堂へ買いに行く。

GW中に行っておかなきゃ!2つめ。
文禄堂 荻窪店。

吉祥寺から、中央線で2駅。谷川史子さんの原画展の後、足を運ぶ。
文禄堂は夜遅くまで開いているので、安心してのんびり行く。 

 

こちらのツイートを見て。

 

『君の膵臓をたべたい』の世界を味わえるイベントがある!

<「書店体験を変えるIoTプロダクト」実証実験!Bookkeey>

  • 期間:2017/4/27(木)-5/7(日)
  • 時間:9-25時(日・祝のみ10-24時)
  • 場所:文禄堂荻窪店内 BOOK ROUTE

“本を手に取る”という動作をキーにさまざまなコンテンツを発信する、本の販売台を楽しめる。
また、あわせて「共病文庫」へのメッセージ記入、loundrawさんのパネル展示、缶バッジのプレゼントも。

 

  

歩きながら、『キミスイ』と自分のことを、振り返った。ちょっと、書いてみたい。

 

目次

  • 『君の膵臓をたべたい』の世界を味わえるイベントがある!
  • 小説『君の膵臓をたべたい』のこと
    • 『君の膵臓をたべたい』とは
    •  『キミスイ』との出会い
    • 『キミスイ』を受け入れられた日
    • 心を通わせる
  • 文禄堂に行ってきた
    • 文禄堂 荻窪店
    • 移動式本屋「BOOK ROUTE」がお出迎え!
    • 共病文庫とBookkeyとキミスイタワー 
  • 小説・コミック・映画…どこから入る?
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